江島神社(中津宮)


♪ イチオシポイント


・弁財天の美しさをアピールしている神社なので、女性にはおすすめです。


 市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)をお祀りしています。創建は文徳天皇仁寿3年(853年)。その後、元禄2年(1689年)に改築され、朱色が鮮明な現在の御社殿は、平成8年の全面的な改修により、元禄2年改築当時の中津宮(権現造り)を再現したものです。幣殿・拝殿の天井には花鳥画や、彫刻が施され、境内に奉納された石燈籠等は、江戸時代における商人・芸人。庶民の信仰の深さを物語っています。

美しい恋したい。

 「美しい弁財天さまにあやかり、綺麗になりたい!」と願う女の子たちの象徴として、弁財天様の羽衣をイメージした中津宮独自のマークです。三姉妹の女神様の中津宮の市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)が「もっと綺麗に、もっと美しく恋をしたい。」女神である女性達に贈る願いが込められております。


                       「中津宮」表示説明文より引用

 辺津宮と同様に、お参りする方はたくさんいました。弁財天様のシンボルマークが掲げているせいか「恋愛成就」を感じさせてくれる神社のようにも思えました。

 近辺に展示してあるものも、まだ日の浅いものがあるせいか、三宮のなかでは一番身近な雰囲気にも感じられました。