大森貝塚の発見者として知られるエドワード・S・モース博士(東京大学の初代動物学教授)は江の島に東洋初の臨海実験所を開設し、明治10年(1877年)7月~8月末のわずか1ヶ月の滞在でシャミセンガイなど、多くの海洋生物を研究しました。江の島は、我が国の海洋生物学の発祥の地とも言えます。
「江の島イラストマップ」
「モース記念碑」刻印説明文より引用
江の島弁天橋を渡って、左側の海沿い付近に設置してあります。ちょっと分かりづらい場所でした。