江の島展望灯台は、旧展望灯台の老朽化により江ノ島電鉄株式会社開業100周年記念事業として着工し2003年4月28日に竣工、2003年4月29日(みどりの日)にリニューアルオープンしました。
【景観・自然への配慮】・【公共的な利用価値の追求】・【地域の観光振興】を基本コンセプトに江の島のシンボルとしてふさわしい建造物となるよう、設計されました。
特に灯台機能においては、その高さ、光遠距離共に民間灯台としては、日本最大を誇り、相模湾を航行船舶の安全維持に大きな役割を果たしております。
また、屋内外の展望フロアからの景色は相模湾えお360°一望でき、特に夕景・夜景が素晴らしく2010年8月10日には「日本夜景遺産」に認定されました。また、2010年10月に江ノ電全線開通100周年と藤沢市制施行70周年を記念して、一般公募により愛称を「江の島シーキャンドル」と命名いたしました。
形状 逆円錐型
位置 北緯35-17-59 東経 139-28-42
高さ (避雷針上部まで)59.8m(海抜119.6m)
収容人員 188名
光遠距離 46km
光度 390,000カンデラ
サイト「江の島シーキャンドル」&「江の島シーキャンドル(展望灯台)」の表示説明文より引用