間宮霞軒の句碑

「さし潮の 香を抱く 島の霞かな」江島神社奉納句会を主催するなど、江の島俳壇の隆盛に寄与した間宮霞軒の句碑です。


                     「江の島イラストマップ」より引用

 間宮霞軒は本名・雄太郎、岩本院の出身で永野泉山の門下でした。『江之嶋記』の著者でもあり、初代江ノ島郵便局長を務めていたようです。