♪ イチオシポイント
・鎮座している金色の仏像が仏舎利の中央の中にあります。
・仏舎利の周りは1周できるので、1周しながら見学できます。
・海岸の眺めがとても綺麗です。
仏教の開祖であるお釈迦様が亡くなられた時、その御遺体は荼毘(火葬)に付され、その遺骨(御仏舎利という)は八つに分骨されて、その当時、インドで主流の
八部族に渡された。
そして、八つの部族は塔を建立し、それぞれに頂いた御仏舎利を、その中に安置してお祀りした。
この塔のことを、古代インドの言葉である梵語(サンスクリット語)で「ストゥーパ」という。
龍口寺の御仏舎利塔は昭和四十五年(1970年)、日本山妙法寺大僧釈伽山主・藤井日蓮猊下の発願により、この地に湧現した。
仏塔内部にはインド・ネパール首相より拝受した御仏舎利が奉安されている。
海外ではシャンティ・ストゥーパ(平和の仏塔)と尊まれる。白亜に輝く美しい御仏舎利である。
「仏舎利塔」の表示説明文より引用
寂光山龍口寺の大本堂の左側の階段を上がっていくと仏舎利塔に行きつきます。階段の段数が結構あります。途中に七面堂があるので、一旦小休止をして行くといいでしょう。